blog@yaginuma.com Home | Blog | About us

blog

Blog Home
Blog Archives

2006年06月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 


search

Google

Web
www.yaginuma.com

yaginuma.com

Home
About us

Mail

Links

忠類川
鮭声鱒語
知床発…JAF・ロードサービス奮闘記
The Trail Cam.
higuchi.com blog

[前の記事: "Viivは<ヴィーヴ>か"] [新着記事一覧に戻る] [次の記事: "木々の緑は黒々として"]

2006/06/25: "象徴的な風景"

Fundisan (53k image)
東京の我が家を出るとすぐ、フィリピン大使館と東洋英和の間の通りからこんな風景が目に飛び込んできます。
昨年、ハナミズキの咲く頃に麻布十番からこのビルを見て、ふと「100年続きますように・・・。」という歌の歌詞を連想したことがあります。

世界自然遺産の知床から帰ったばかりのせいか、今回は<ファンド遺産>などというイメージが浮かんでしまいました。
森ビルにオフィスを構えるということは、企業にとっては大きなプレスティージでもあるんだそうですがこのビルだけは何だか危ういものを感じていました。
その危うさがどこから来るのかはあまりはっきりしないのですが、若さ、急成長、IT、インターネット、ヴァーチャルなビジネスモデル、一攫千金、濡れ手に粟、実態のある製品を持たない・・・等々からのイメージかも知れません。
<100年>は無理にしても、これほどまでに短期間で破綻する企業が連続して出てくるとは・・・。
六本木ヒルズ、そして六本木タワー・・・何かの象徴のように見えてしょうがありません。 何を象徴してるんだろう?