トリカブトの蜜を吸う蜂が居て・・・

蜜には毒が無いのかな?
大きな蜂がしきりに花の蜜を吸っています。 トリカブトの蜂蜜なんて、かなりスリルがありますね。
トリカブトにも沢山の種類があるとは知りませんでした。 国内だけでも10種はあるらしい。
図鑑を見れば、どうやらこれはオクトリカブト。 知られている限りでは、世界で2番目に毒性の強い種類だとか。
ベランダの下に咲いています。
10/09/08 @ 10:11 AM JST [続く……]
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トリカブトの蜜を吸う蜂が居て・・・

蜜には毒が無いのかな?
大きな蜂がしきりに花の蜜を吸っています。 トリカブトの蜂蜜なんて、かなりスリルがありますね。
トリカブトにも沢山の種類があるとは知りませんでした。 国内だけでも10種はあるらしい。
図鑑を見れば、どうやらこれはオクトリカブト。 知られている限りでは、世界で2番目に毒性の強い種類だとか。
ベランダの下に咲いています。
10/09/08 @ 10:11 AM JST [続く……]
台風一過

妻の実家から届いた秋刀魚を刺身に作りながら、ふと目を上げれば外の風景は紫がかった茜色に染まっていました。
そんな訳で、大井沢も一気に秋です。
ちなみに、今夜は札幌から届いたタラバガニも有って、とても豪華な夕食になりました。
やはり、秋刀魚もカニも大井沢に限ります。
10/09/07 @ 08:07 PM JST [続く……]
残暑お見舞い申し上げます。

残暑御見舞い申し上げます。
大井沢では、「お盆が過ぎたら雪だよ。」と百合子さんが言っていたそうなんだけど、一向にその気配が無くて、昨日の朝は14℃、そして日中は32℃。 ちょっと寒くて、ひどく暑い一日でした。
ベランダの天井に居たコウモリが、夜遊びに出たままもう2日も帰ってきません。
愛着がわき始めていて、見るのが楽しみだったので、少し寂しい思いをしています。
ニュースによると、山形市で開かれた芋煮大会では、3万人分の芋煮(里芋3.3トン+牛肉、コンニャク、ネギ、調味料・・・等々)が、暑さのせいで1万人分も売れ残ったとか。 無料で食べてもらおうとしても全くさばけず、残り全てを廃棄処分したそうです。
無駄とかもったいないとかの問題というよりは、これはもう罪悪だね。
元々、私個人としては、この手の食い物をネタにしたイベントに不快感を覚えています。
世界一長い海苔巻きや焼き鳥を作ってギネスブックに登録したり、日本一長い距離を流す流し素麺だったり、直系6mの大鍋で煮る3万人分の芋煮だったり・・・これらは食に対する冒涜そのもののように思えてなりません。
そう言えば、昨日の目黒の秋刀魚には、多い時には5,000人もの行列ができたとか。 何考えてんだか・・・。
10/09/06 @ 09:21 AM JST [続く……]
天井にモグラ?

ベランダの天井に、何か毛玉のようなものが張り付いています。
くもの巣の塊でもなさそうだし、鳥にしては変だし・・・。
7倍の双眼鏡で良く見ると、どうやらコウモリのようです。
妻に、「変なものが居るよ。」と見せたら、「何あれ? 動物なの? ネズミ? モグラ?」と言います。
コウモリとは想像も出来なかったのでしょうが、天井に張り付いているモグラなんてのは、イメージとしてはかなりシュールです。
暗くなり始めた頃に見ると、夜の本業に出かけたらしく、姿が見えません。
今朝、犬との散歩から帰ってきて確かめると、昨日と同じ場所で毛玉になっていました。
住み着いてしまったんでしょうか。
それにしても、ほとんど凹凸の無い石膏ボードの天井にどうやってしがみついているのか不思議です。 20倍のフィールドスコープで確かめようとしたのですが、近すぎて焦点が合いません。
10/09/03 @ 07:02 AM JST [続く……]
夏が終わらない。

ススキだけが、何とはなしに秋の風情。
連日30℃を超える日が続いていて、しかも、もう2週間も雨が降っていません。 道端の雑草までがカラカラに干からび始めています。
涼を探して月山スキー場まで上がっても、標高は1,000mを超えているというのに暑さは変わりません。
周りのブナはブナハムシの被害で、すっかり葉が茶色に変わっていました。
ブナハムシの被害は3年目です。
今年もまたブナの実が不作で、熊の餌が不足することでしょう。 木が枯れないだけが救いです。
10/09/02 @ 03:32 PM JST [続く……]
キュウリ、きゅうり、胡瓜・・・

形の揃わないキュウリでも、味に変わりは無いのに、なぜ市場には出回らないんだろう。
流通の都合だけで規格化され、その規格にはずれた野菜が廃棄されてしまうってのはエコじゃないし、資源の損失ですね。
車の排気ガス規制なんかよりも、こっちの問題の方が深刻かもしれない。
10/08/25 @ 08:25 PM JST [続く……]
トマト、トマト、トマト・・・

妻の畑の夏野菜も盛りを過ぎました。
それでも、胡瓜も茄子もトマトも八百屋の店頭よりははるかに潤沢です。
この夏の我が家ブームは胡瓜のディルピクルスです。 取立ての若い胡瓜をピクルス液に漬け込んで冷蔵庫に入れて置きます。
二日も置けば食べ頃です。 食べ始めると止まらなくなります。
10/08/24 @ 08:35 PM JST [続く……]
やっと日差し

台風4号以来降り続いていた雨がやっと上がりました。
日差しは強いのですが、涼しい川風が吹き抜けています。
寒河江川は連日の雨で増水し、まだ濁りも取れません。
10/08/17 @ 12:44 PM JST [続く……]
月桂樹の葉

我が家では月桂樹の葉を日常的に使うので、大量にストックしておく必要があります。
市販のものはかなり高価なので、姉の家の庭先にある月桂樹の大木の葉を貰っています。
義兄によれば、今の葉はまだ充実していないので、秋になってから摘んだ方がいいとのことなのですが、残りがほとんど無くなってしまったので、背に腹は代えられません。 姉に頼んで持ってきてもらいました。
トマトソースを作るにも、夏野菜のピクルスにも、カレーやシチュウの煮込み料理にも、スープ類にも、月桂樹の葉は欠かせません。 ベーコンやスモークサーモンなどの燻製類にだって必須アイテムです。
月桂樹はかなり寒いところでも育つので、大井沢に来てすぐに植えてみたのですが、露地では枯れてしまってだめでした。
雪囲いをしっかりして置けば、雪の下でも青々としてみずみずしい葉を付けたまま冬を越します。
ところが、雪解けの季節になって雪囲いを外すと、すぐに枯れてしまいます。 春先の寒風で風邪を引いてしまうのか、あるいは雪囲いを外されて浴びる明るい陽光に戸惑ってしまうのか・・・良く分かりません。
雪囲いを外すタイミングをずらしてみても、やっぱり駄目で、ここで月桂樹を育てるのは諦めました。
10/08/16 @ 04:40 PM JST [続く……]
月山の雪も消え、夏の終わり

居間から見る月山の雪もほぼ消え、夏もそろそろ終わりです。
台風4号は少しの雨を降らせただけで通り過ぎ、まだ色づいていないアキアカネの群が目立つようになっています。
台風のおかげか、今日は暑さも一段落で涼しい風が吹き抜けます。
10/08/13 @ 11:38 AM JST [続く……]
異文化の食には拒否反応

連日の酷暑に食欲も失せて、何とはなしに旨そうな話の本ばかりを読んでいます。
Marvin Harrisの「GOOD TO EAT - Riddles of Food and Culture」という本に、コロンビア大学の文化人類学教室で、日本の缶詰のイナゴを学生たちに食わせて大問題になったなんて話が出ていました。 イナゴを食ったことが原因で病気になった学生まで居たそうです。
最近、「The Cove」という映画がずいぶんと話題になっていますが、異文化の食材ってのは時にはひどくグロテスクなものに見えたり、野蛮で残酷な行為に思えたりするもんなんでしょうね。
昔、アメリカの本社から来ていたコンピュータプログラムの開発エンジニアと、虎ノ門辺りの縄暖簾で酒を飲んでいると、そのエンジニアが「ホテルのテレビを見ていたら、若い日本人の女の子が、大きな皿に乗った魚の頭を食っていて、しかも目玉まで美味しそうに口に入れていたけど、日本ではあんなグロテスクなものを普通の女の子でも食うのか?」と言うんです。
多分、鯛のカブト煮でも食っていたんでしょうけど、彼のアメリカ人にとってはとてもショッキングな光景だったようです。
で、私たちが居た飲み屋には馬刺しも鯨刺しも有ったので、よほどそのガイジンに知らん顔して食わせてやろうかと思ったのですが、あまりにも刺激が強そうなので諦めたのを覚えています。
30年ほど昔に、ニュージーランド・ラムのプロモーションをしたことがあります。
当時の日本では、ラム肉なんてほとんど知られて居なくて、そのころ評判になっていたフランス料理の一流シェフたちに頼んで、婦人雑誌の広告に出てもらったり、料理教室の講師をしてもらったりしたのですが、ラム肉が子羊の肉だと言うことを知ると、ほとんどの女性たちの反応は「え〜っ! 可哀そう!」というものでしたね。
ところが、3、4年前に新宿で焼肉屋へ行ったら、どの店も若い女性の行列で、30分待ちだの1時間待ちだのと言われました。
事情が分からずに、一緒に居た友人たちに聞いたら、なんとラム肉ブームで、ジンギスカンが大流行だと言うではありませんか。
あの可哀そうな子羊の肉を、行列を作ってまで食おうとしていたんですね。
そんなことから思うと、あと20年もすればアメリカのアカデミー賞の審査員たちも、イルカの肉はヘルシーだから・・・などと言って、ハリウッドやニューヨークのイルカ肉専門レストランに大挙して押しかけているに違いありません。
10/08/11 @ 05:58 PM JST [続く……]
8月9日の朝

朝4時50分。
飼い犬に起こされ、目を開けるとカーテンを通して入る光りで部屋の中が淡いオレンジ色になっています。
今日は涼しい一日になりそうです。
10/08/09 @ 07:01 AM JST [続く……]
暑すぎます!

午前11時に32℃。
あまりの暑さに、なす術(すべ)も無く、夏死状態。
水のようなシャワーを浴びても、涼しくなるのは瞬時のこと。
早く雪が振らないかなあ・・・と、暑がりの飼い犬と一緒に待っています。
10/08/06 @ 08:09 PM JST [続く……]
セミ 2種

居間の窓枠で休息中のアブラゼミ。
セミの語源は・・・と大槻文彦の「言海」を見ると、「鳴ク声ヲ名トス」とあります。
小学館の「日本語源大辞典」でも「セミセミ・センセンという鳴き声から」とのこと。
どうやら昔のセミは「セミセミセミ・・・センセンセン・・・」と鳴いたらしい。
家の周りでは、数日前からツクツクホウシの声が聞こえ始めています。
朝5時から2羽のヤマセミがうるさく鳴き交わしていて、珍しく我が家の近くの電線に止まりました。
300mmレンズの手持ち、100分の1秒じゃ、やはり止まりませんね。
ところで、ヤマセミはセミでもないのに・・・と、「言海」を開けば、ヤマセミもカワセミも「やませび(又は、かはせび)」が正しくて、「せみ」は「せび」の転だと言います。 また、「古名そびヲせびト訛リ・・・」なんだそうです。
言海の発行は明治24年だから、少なくともこの頃まではカワセミもヤマセミも「カハセビ」とか「ヤマセビ」と呼ばれていたんでしょうね。 今になってみると、ちょっと言いにくい呼び方ではありますが。
「日本語源大辞典」も「ソビ」が転じたと記しています。 アカショウビンの「ショウビン」はこのソビが訛ったものとのこと。
10/08/04 @ 09:08 AM JST [続く……]
DunからSpinnerへ

居間の窓ガラスに張り付いていた全長2.5cmほどのカゲロウの抜け殻です。
2本の尻尾までがきれいに残っていて、あまりにも繊細ではかなげなので、すっかり見とれてしまいました。
亜成虫(dun)から成虫(spinner)への変身の跡でしょう。
これは、以前に窓ガラスに止まっていたやはり2.5cmほどのカゲロウの亜成虫です。
フックサイズで言えば#16か#18、もしかしたら#20かもしれない。
10/08/02 @ 09:58 AM JST [続く……]
不揃いのトマトたちですが・・・。

妻の畑でトマトが赤くなり始めました。
夫婦二人で食べ切れる量ではありません。
畑で完熟したものを、収穫してすぐにフードプロセッサーでジュースにし、裏漉しをして煮詰めます。
煮詰めるときにはベイリーフを2、3枚入れますが、それ以外の味付けは一切しません。 3分の1ほどまで煮詰めたものを冷まし、冷凍保存してスパゲティソースやケチャップなどに利用します。 来年の夏まで使い続けることができます。
我が家の大切な保存食です。
保存食と言えば、大井沢に越してきたばかりの頃には、嬉しくて面白くて、春の山菜や夏野菜、秋の茸などを大量に塩漬けして保存したり、大根を30〜40本も沢庵漬けにしたりと、山ほどの保存食や漬物を作りました。
しかし、この保存食を食べる頃になって気付いたのは、私たちにはすでに大量の漬物や保存食を食べる習慣がなくなっているということでした。 野菜の味噌漬けも、沢庵漬けも、白菜の漬物も、梅干も佃煮もきゃら蕗も大好きなんですが、毎日欠かさず食べるようなことも無いし、食べるにしても味噌漬けや沢庵なら一切れか二切れ、せいぜい三切れといった程度だし、佃煮だってティースプーン1杯分も有れば余るほどで、とてもとても大量消費には至りません。
2年目以降は、漬物や保存食の大量生産をすっかり放棄しています。
私が育った農村では、朝、昼、晩と大量の麦飯を大量の漬物類と一緒に食べていました。 冬から春にかけては沢庵漬けや白菜漬け、それらが切れれば味噌樽の底から引っ張り出して来た味噌漬け各種、夏には糠床に漬けこんだ胡瓜や茄子・・・。
あの頃は、それで十分美味しかったし、大人も子供も満足していた訳で、だからこそハレの日のご馳走が輝いていたんですね。
10/08/01 @ 02:58 PM JST [続く……]
マイクロソフトが公取に泣き付くんだって?

今朝の朝日新聞(山形版)にこんなベタ記事が。
まさか・・・とは思うけど、あまりの可笑しさに、吹き出しちゃいました。
本当だとしたら、滑稽と言うか、何と言うか、ま、心温まる話ではありますね。
マイクロソフトの辞書にも「健全な競争」とか「独占禁止法違反」なんて用語が有ったんですね。 昔はMS−IMEにも無かったと思うけど。
どういう訳か、方丈記の序が思い浮かんだり、空耳なのか祇園精舎の鐘の音が聞こえたような・・・。
10/07/31 @ 10:43 AM JST [続く……]
手前味噌かもしれない・・・我が家のベーグル

ベーグルが食べたくなって、妻に頼んで焼いてもらいました。
市販のどれよりも、我が家の家族が焼くベーグルの方がずっと美味しいと思います。
クリームチーズをたっぷりと塗って、薄切りの玉ねぎと自分で作ったスモークサーモンを挟んで食べます。
昔、海外に出張すると、滞在するホテルでの朝食が楽しみでした。
(ボストンのホテルで「Steak Breakfast」なんてのを食ってる開発部長も居ましたが、このステーキが予想を超える大きさ、厚さなんです。 朝食のメニューに載っていたんですから、アメリカ人の中には、朝からあんなものを食うヤツがいるんでしょうね。 もっとも、くだんの開発部長は日本人でしたから、アメリカ人だけって訳でもないのか・・・。)
しみじみ美味しいと思って食べたのはダブリンのライブレッド、ボストンのイングリッシュマフィン、ニューヨークのベーグル、そしてシカゴのホテルで出されたエッグベネディクティン・・・。
どれもこれも、どこでも食べられるようなものばかりなんですが、それぞれの気候風土のせいだったんでしょうか、素材や作り方が違っていたのでしょうか、なんだか特別に美味しかったように思います。
一度だけ、UAの手違いでファーストクラスに乗せられたことがあります。 ドンペリニオンが飲み放題、キャビアは食べ放題でした。 私の前に座った夫婦は、ワインクーラーに突っ込んだドンペリのボトルを次々に空にしていました。
優雅な時代だったんですね。
で、食事と食事の合間に、小さなベーグルを出されたんですが、これは意外に不味かったですね。
10/07/29 @ 06:06 PM JST [続く……]
カルガモだって暑いんです。

ベランダの下の池に、イワナのライズリングにしては大き過ぎる波紋ができていました。
見れば、池の上に張り出した胡桃の枝の下で2羽のカルガモが涼んでいました。
いつもだったら、人間の気配がすればすぐに逃げてしまうのに、今日はノンビリとしています。 飛び立って逃げないところを見ると、まだ幼鳥なのかも知れません。
今年は家の前の県道を横切るカルガモの行列をほとんど見ませんでした。
おかげで、カモの交通事故も、今のところはゼロです。
10/07/27 @ 03:53 PM JST [続く……]
火元は扇風機

厳冬期には見事なヒマラヤ襞を見せる障子ガ岳も、この季節はいかにも暑苦しそうです。
大井沢でも30℃を超える日が続いています。
週間予報では、週末まで33℃から34℃の日がつづくとのこと。 暑い一週間になりそうです。
先週、民家が全焼する火事がありました。
風の無い日だったので、隣家や裏山への類焼はまぬがれましたが、火元はスイッチを切り忘れた扇風機だったようです。
ここでは、119番に通報してから消防車が到着するまでには、20分も30分もかかってしまいます。
家人は全員が留守中で、貴重品も何も持ち出せなかったことでしょう。
心が痛みます。
10/07/26 @ 10:13 AM JST [続く……]
小さな酪農家のまじめなアイス

岡山の小さな酪農家がまじめに作っているという「小さな酪農家のまじめなアイス」というアイスクリームが届きました。
妻は独禁法違反も恐れずに独占しようとしていますが、「岡山のもも」を一口、二口、横から掠め取ったら、実に爽やかで上品な白桃の香りが口の中に広がって、とてもいい感じです。
どっかのテレビ番組で、地域で最も古い焼肉店やラーメン屋を探し回っている丸顔のADクンのセリフを借りれば、
「白桃の爽やかでさっぱりとした味わいに、新鮮なミルクの風味とコクが溶け合い、しかも上品な甘さで食べやすく、とっても美味しいです。」
ってなことになります。 (ちなみに、私はこの「食べやすい」や「飲みやすい」という褒め言葉が大嫌いなんですけどね。)
メロン味も届いているので、次ぎはそっちを掠め取ろうと狙っています。
ところで、岡山は果物王国を自称しているけど、自称果物王国は全国にいくつあるんだろう?
私が住んでいる山形県も「果物王国だ!」と威張ってるし、山梨県だって「果物王国です。」と言うし、多分、長野や福島、青森だって果物王国だと思ってるんでしょうね。
群雄割拠、熾烈な覇権争い、麻のように乱れた乱世だなあ・・・。
ま、このての王国なんてのはいくつ有っても害にはならないでしょうけど、でも、果物や蕎麦が自慢のところって、なんだかあまり豊かじゃない地方のような印象がありますよね。 特に、蕎麦はね。
10/07/21 @ 09:07 AM JST [続く……]
食通は女性蔑視?

先日、体調を崩して全く食欲が無く、胃がむかついて気分の悪い日が続きました。
仕方が無いので、ベッドに転がって鮨の本ばかりを読んでいたんですが、魯山人の「握り寿司の名人」という文章にひどいことが書いてありました。
「今一つの新傾向は、女の立ち食い、腰掛食いが驚くほど増えて来て、男と同じように「わたしはトロがいい」「いや赤貝だ」「うにだ」と生意気をやって、噴飯させられることしばしばという次第だ。・・・・・・島田髷の時代には売物にならなかった御面相が、口紅、爪紅、ハイヒールで堂々と寿司通仲間に侵入し、羽振りを利かす時代になってしまった。」
なんてことを言ってるんです。 1952年か1953年辺りに書かれた文章らしいけど、この頃にはここまで露骨に小気味のいいことが書けたんですねえ。 いい時代だったんだなあ・・・とうらやましがっていたら、「すきやばし次郎 旬を握る」でも、もちろんこれほどまでに露骨ではないんですが、小野二郎名人がこれに近いことを言っています。
吉行淳之介と丸谷才一の両氏は、山口辺りの女鮨職人の鮨を褒めているけど、この二人だったらそれは当然と言えば当然のことな訳で意外でもなんでもないんだけど、今回読んだ鮨関連の本には鮨屋の女房の話は出てきても、少しも女っ気が感じられません。 鮨は、どうやら作る方も食う方も、どちらも「男の世界」的な雰囲気が濃厚なようです。
もともと、プロの料理人の世界そのものが、男尊女卑的な傾向があるようにも思えます。 特に日本料理や鮨の分野にはそれが露骨に出ているのかもしれません。 でもね、その理由はかなり不純なものなんじゃないのかなあ・・・なんて思ったりもする訳です。
つまりですね、料亭なるところは金持ちの男が芸者を上げてドンチャン騒ぎをするような場所だったんだろうし、鮨屋なんてのは、下心見え見えの馬鹿男どもがクラブのホステスなんかを同伴して食いに来る場所でもある訳で、こんなところに素人の女性客が居たんじゃ男の後ろめたさが倍加しちゃって落ち着かないんだろうね。
ま、北大路魯山人が「島田髷の時代には・・・。」と言いたくなる気持ちも分からないではないけどね。
それはそれとして、丸谷才一氏が、ミシュラン三つ星鮨屋の親父にいちゃもんをつける理由は、実はこの女性客蔑視的な雰囲気が気に入らないんじゃないか・・・などと勘ぐる訳でもあります。
10/07/18 @ 05:34 PM JST [続く……]
雲立ちぬ

沖縄には「雲が立つ」という意味の、夏の季語があるらしい。
月山の空に雲が立ち、気温は30℃。
外で、堆肥にするための草を集めていると下着から靴下までもが汗まみれになり、終いには目まいがするほどでした。
早々に作業を切り上げ、シャワーを浴びて、唇が切れるほどに冷えたジントニックを・・・などと夢想しましたが、ジンもトニックウォーターも無く、グレープフルーツジュースで誤魔化しました。
午後は突然の雷雨。
気温も一気に20℃近くまで下がり、テレビには「西川町に土砂災害注意報」のテロップが流れています。
ずぶ濡れになりながらコーヒー豆を届けてくれた宅急便のドライバーは、「月山に近い志津温泉の雨はこんなもんじゃないですよ。 前が見えないほどでした。」とのこと。
「雷が鳴れば梅雨が明ける。」と聞いたことがあります。 関東地方までは梅雨が明けたらしい。
10/07/17 @ 03:41 PM JST [続く……]
大井沢は霧の中

朝5時。 飼い犬に起こされ、散歩に引っ張り出されれば、大井沢は霧の中でした。
朝日連峰の上には青空も覗いて晴れの予感。
太陽の光が恋しくなっています。
10/07/16 @ 05:05 PM JST [続く……]
梅雨寒む

20℃前後の寒い日が続いています。
半袖のTシャツ一枚では震えるほどで、長袖のシャツを重ね着しました。
昨日は、早朝から村の人たちと一緒に山の上の谷川から引いた用水路の補修工事をしました。
長さ5m、直系50cmのプラスチック製コルゲートパイプ4本を山の上まで運び上げ、崩れかけている用水路に設置する作業です。
かなり大掛かりな土木作業なのに、大井沢の人たちはたった6人(+お手伝いの私)で実に手際よく、確実に作業を進めて行きます。 全員が、作業の進行状況に合わせて、自分が果たす役割を判断しているものだから、何の混乱もありません。 私だけが、何を手伝えばいいのか分からずにウロウロしています。
用水路の側壁を崩し、運び上げたパイプを設置して埋め戻し、土嚢や杭で固定して行きます。
数十個の土嚢を現場で作り、20本ほどの木の杭もチェインソーと鉈で現地調達です。
3時間強の作業で私は泥だらけ、疲労困憊。 村の人たちは「意外に早く終わったね。」と言って、疲れた様子も見せません。
いつものことながら、ここの皆さんのチームワークと手際の良さには驚かされます。
スコップと唐鍬を担いで、用水路沿いに歩いていると、上の谷川から紛れ込んできたらしい15〜6cmの小さなイワナが次々に逃げ惑います。 時には20cmを超えるようなヤツも居て、ついつい追い回したくなってしまいます。
10/07/14 @ 02:49 PM JST [続く……]
「ゆうパック」を使ってもらわないと困る訳

午前中には、クール宅急便で届くはずだった徳本さんの「よもぎ蕎麦」が、午後の3時頃になって届きました。
せっかく、美味しい昼飯を食えると思って、前日からすごく楽しみにしていたのに、腹立たしい限りです。
蕎麦を届けてくれたヤマト運輸のドライバーに対して、思わず「どうして午前中に届けられないんですか!」と怒りをぶつけてしまいました。
ドライバーさんは、困り果てたような表情で、「大変申し訳ありません。 お中元シーズンということもあるんですが、それ以外のこともあって荷物の量が異常に増えてるんです。 しばらくは、大井沢への午前中配達は無理だと思います。」と平謝りです。
「それ以外のことって、何?」と聞き返すと、「いや、まあ、よそ様のことなので・・・。」と言葉を濁します。
ま、ことが何であれ、皆さんが「ゆうパック」を見放してしまうと、ヤマト運輸や佐川急便が混乱して、大井沢への午前中配達が無くなってしまいます。
どうか、皆さん、「ゆうパック」を多いに利用してください。
ただし、我が家への宅急便は従来通りにクロネコか飛脚でお願いします。
と言う訳で、よもぎ蕎麦は色といい、香りといい、大変結構でした。
10/07/10 @ 10:01 AM JST [続く……]
キャラブキきを作る。

林道を歩いていて見つけた野性の蕗があまりにも美味しそうだったので、きゃら蕗を作ることにしました。
味付けは、2kgの蕗に対して醤油1.5カップ、砂糖2カップ、酒、みりん、ひたひたの水だけ。
汁気が無くなるまで、3時間ほど煮詰めて完成。
ま、初めてにしてはきゃら蕗らしいものになりました。 水あめやカラメルが入れば、もう少し「らしく」なりそうな気がします。
妻の作ったきゃら蕗が美味しかったので、レシピを聞いたら、「月山まんま」に出ているというので参考にしました。
このレシピ集は、西川町の第3セクターが発行している地元の食材を使った伝統料理や山菜料理を紹介するパンフレットで、料理の種類やレシピだけではなく、山菜の処理法や保存法が紹介されているので便利です。(洋風にアレンジした料理もいくつか紹介されているけど、食指が動きませんね。)
一箇所、私でも「あれ?」と思うような説明がありました。
「ぶなはりたけ(かのか)は、杉とぶなの木にでるきのこ」とあります。
杉の倒木や古い切り株に生えるのは「スギヒラタケ」であって、表面だけの見た目は似ていますが、香りも味も歯ざわりも種類もブナハリタケとは全く違う茸です。
この辺りでは、ブナハリタケを「ブナカノカ」と呼び、スギヒラタケを「スギカノカ」などと言うもんだから、勘違いしちゃってるんでしょうね。 近年になって、腎臓病だか肝臓病だかの治療薬を服用している人たちが、新潟県や秋田県辺りでこの茸(スギヒラタケ)を食べて中毒を起こしているというんで、今では毒茸扱いになっています。
私は、スギヒラタケのマリネが大好きです。 特に、パンパーニッケルにオイルサーディンと一緒に乗せて食べると、至福、口福。 皆さんは食べない方がいいでしょうね。
10/07/09 @ 02:45 PM JST [続く……]
ブーメランを持つコアラ

ブーメランを持つコアラを見るのは初めてです。 とても得意そうな顔をしています。
家族がオーストラリアから連れてきました。
最近のコアラは、木に登って葉っぱを食べるのが面倒なものだから、ブーメランを飛ばしてユーカリの葉を取っているんだそうです。
そこで疑問となるのが、彼らはブーメランをどこで手に入れているか・・・ということです。
自分たちで製作しているとも思えず、アボリジニーの皆さんとの間に、何らかのブーメラン・ルートを持っているに違いありません。
それにしても、オシャレなブーメランです。
10/07/06 @ 01:36 PM JST [続く……]
太平の眠りを覚ます不如帰 たった一羽で夜も眠れず

夜になると、近くの田んぼで鳴くクイナの声がうるさくて、なかなか寝付けないことがあります。
ホトトギズは、夜中の2時、3時から「特許許可局」と騒ぎ立てるので、その騒々しさと早口言葉の繰り返しが気になって、すっかり目が覚めてしまったりします。
不如帰と書けば、これは血を吐くまで鳴き続けて死ぬ鳥だってんで、徳富蘆花が小説の題名にしたそうだけど、ホトトギスってことになると「てっぺんかけたか」などとすっとぼけて見たり、私の故郷では「ポッとおっつぁけたぁ!」などと鳴きます。
「おっつぁける」と言うのは、福島県郡山地方の方言で、「割ける」とか「破れる」の意味ですね。
私の父が、祖母から聞いた話だと言って教えてくれたのは、「昔、意地悪な姉が、自分の好物を弟が食べちゃったんじゃないかと疑って、弟の腹を包丁で割いて調べちゃったんだそうです。 ところが、弟のお腹の中には何も無くて、罰(ばち)が当たった姉はホトトギスになって、今でも(弟のお腹が)<ポッとおっ割けたぁ!>と鳴いている。」んだそうです。
(で、この話の人間関係はかなり複雑で、この弟は実は継母の連れ子だったんだけど、素直でとてもいい子だったらしい。 それに反して、継母はかなり嫌味で根性の曲がった女だったらしく、先妻の娘である姉をひどくいじめていたんだそうです。 そんな訳で、この娘も性格がすっかり悪くなって、義理の弟に八つ当たりしていたらしいんです。 それにしても、やることが極端すぎますよね。)
血を吐いたり腹を割いたり、ホトトギスの鳴き声には、昔の人たちに、残酷で血なまぐさいものを感じさせるような何かがあるんでしょうか。 まだ夜も明けないうちから日が暮れるまで、ただひたすら大声で鳴き続けることから、そんなイメージが出来てしまったのかも知れません。
鳥の声にも困ったもんですが、大井沢ではそろそろ、蛍の光が明るすぎてカーテンを閉じていても眠れなかったり、夜道でもサングラスが必要になります。
10/07/05 @ 12:30 PM JST [続く……]
立てば芍薬・・・

カツ子さんが玄関先に置いていってくれた芍薬を、妻が薪ストーブの上に飾りました。
美しい女性の艶やかな立ち姿に例えられるだけあって、真っ黒で無骨なストーブ周辺の風景が一変しますね。
ただ、うっかりすると散り際には、この豪華な花弁が床一面に散乱したりして大変なことになります。
それはそれとして、どっかの政党の参院選向けのキャッチフレーズが「アジェンダ!」って言うんですね。
昔、会議の前などに、よく「今日のアジェンダは?」などという会話を交わしたけど、あのagendaのことなんだろうか?
それとも、「アジェンダ」なる日本語を私が知らないだけのことなんだろか?
ま、もともとの意味はどうあれ、こんなスローガンを力強く怒鳴ってみたところで、誰が理解できるんだろう・・・などと思いながらも、なぜ自分たちの目指すところを、私にも分かる程度の日本語で表現できないのか不思議になります。
政治家の言葉の軽さがすっかりばれてしまったので、スローガンもマニフェストも、そんなものは何でもいいや、と割り切ってるんでしょうけど、何も選挙民をここまで露骨に馬鹿扱いしなくてもいいと思うなあ。
10/06/29 @ 06:26 PM JST [続く……]