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2007/02/16: "憎っくきハクビシン"
雪の中に保存していたリンゴをハクビシンが食ってしまいました。
ビニールの袋に入れて密封し、1mも雪を掘って白菜や大根などと一緒に埋めておいたのですが、リンゴだけを齧って他の野菜は見向きもしません。 妻は5〜6個は袋に入っていたはずだと言うのですが、残っていたのは無残に齧られた2個だけです。
瑞枝さんは「ハクビシンは大喜びだったべねえ・・・。」と言って笑いますが、妻は激怒しています。
それにしても、密封したビニール袋の中のリンゴの匂いを1mの雪を通しても嗅ぎ分けてしまうんですね。 以前に、2m近い雪の下から、キツネがホタテ貝の殻を掘り起こしていたことがありますが、野生の嗅覚や聴覚には驚かされます。
雪が降り積もっていたので、私はハクビシンの痕跡には全く気付かなかったのですが、この惨事を発見したのも飼い犬の嗅覚でした。 犬の嗅覚も大したものです。