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2005/09/05: "雨の日は鋸の目立て"

Cahinsaw0905 (153k image)

チェインソーは2時間も使っていると切れ味が鈍ってきます。 その都度、目立て作業をしなければなりません。
チェインソーの刃には機種によって角度や幅などの規格が決まっています。 その規格を守って目立てをしないと、逆に少しも切れなくなったり、切断面が曲がってしまったりします。

経験豊富な人が目立てをすると、鋸の刃が丸太に吸い込まれるように食い込んで行き、勝手に木を切ってくれるような感じにさえなります。 しかし、一定の角度を保ちながら全ての刃(私のチェインソーには27個の刃が付いています。)を均等に研ぐのは、素人には至難の技です。
喜春さんが実に便利な目立てツールを教えてくれました。 これを使えば、刃の角度に合わせてヤスリを固定することができるので、素人でも失敗せずに目立てがらくらく・・・のはずだったのですが、最初の頃は何も分からずに研いでいたものですから、とんでもない失敗をしてチェインをすっかり駄目にしてしまいました。
チェインソーの刃は右向きと左向きが交互になっていて、向きは違っていてもきちんと左右対称、均等に目を立てなければなりません。 そんな事は、誰が考えても常識以前の問題なんでしょうが、私は全く意識せずにただひたすらヤスリでゴシゴシと研ぎ上げていました。 その結果、私にとっては研ぎやすい方向の左向きの刃ばかりが磨り減って、右向きの刃よりも小さくなってしまったのです。
こんなチェインではすぐに切り口が曲がってしまいます。 どうやっても曲がります。 よく切れるのに実によく曲がります。 どの丸太の切断面も、まるで斜め切りした糠漬けのキュウリみたいになってしまいます。
ある日、トヨタのランクルで通りかかった喜春さんが、私のチェインソーを見て、「これじゃあ、ダメだ。」といいます。 彼に指摘されるまでは、チェインソーのチェインの原理、あるいは鋸の仕組みそのものを全く理解も意識もしていませんでした。
そんな訳で、今年の丸太の切断面は我ながら見事です・・・という場合もあります。 研ぎたてのチェインは、まるで吸い込まれるように木に食い込んで行きます・・・と言うほどではないのですが、まあまあです。 切れ味が鈍れば、休憩を兼ねて丁寧に、慎重に、誠意と愛情を込めて目立てをします。
雨の日は目立て日和りです。