2002/04/21: "カズ君と釣りに"

今朝、二日酔い気味でボーっとしているとカズ君から「根子の一久でした。」と電話があり、一緒に釣りをすることにしました。（鈴木一久君は西川中学校の２年生ですが、かなりの名手です。）
どういう訳か今日は魚の反応が無くて、９時から１１時までの釣りで、二人とも反応はゼロでした。
我が家に上がってきて二人だけの昼飯。　ベランダの前の池を見たら４０ｃｍニジマス君が我々の目の前で見事なライズをしました。　早速ロッドを持ってドライを振り込んだのですが、完全無視。　かなり性格の悪い奴です。
あきらめて、カズ君と二人で夕方までフライタイングの練習をしました。
でも、川を歩きながらの「釣れなくても、釣りって楽しいですね。」という中学２年生の言葉にはジンと来てしまいました。
１４歳と５８歳の二人連れがボーズをくらってサシバ（入れ歯じゃなくて、タカの一種です）の観察に夢中、なんていい図柄だと思いませんか？