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大井沢の朝・・・5月31日
Kurobuchi053111 (105k image)
朝6時。
台所の窓から見る新緑の森が、代掻きが終わったばかりの田んぼに映っています。
やっと晴れて気持ちのいい朝です。
11/05/31 @ 08:55 AM JST [続く……]

アカショウビンの声を聞きながら
Asparagus052911a (100k image)
昨朝、前山と裏の山から川を挟んで鳴き交わすアカショウビンの声を聞きました。
今日の朝食は妻の畑で取れた初物のアスパラガス、自家製のパンチェッタ、バターと山葡萄の手作りジャムを塗ったイギリスパン。
取ったばかりのアスパラガスは、本当に甘くてシャキシャキした歯ざわりで、この季節ならではのご馳走です。
11/05/29 @ 12:19 PM JST [続く……]

目に青葉 山ホトトギス・・・
Buna052311 (256k image)
ブナの森に入ると、全身が新緑に染まりそうです。
ホトトギスも、ツツドリもカッコーも鳴いているのに、小名浜からの初鰹は無く、寂しい初夏です。

Katago052311 (163k image)
妻が摘んできたカタクリ。
茹でて乾燥させて保存食にします。

Sansai052311 (169k image)
今日の収穫、山菜盛り合わせ。
ギョウジャニンニク、タラの芽、コシアブラ、山ウド。
11/05/23 @ 05:22 PM JST [続く……]

柳青める・・・
Asahi051811 (148k image)
川岸の柳もブナの森もすっかり輝くような新緑になり、朝は0℃前後まで冷え込んで霜が降りたりもしますが、日中は20℃を越える日々です。
やっと雪が消えた妻の畑で、トラクターを使っていると、いつも間にか小さなブヨがうるさくまとわり付くものだから、どんなに暑くても長袖のシャツを脱げません。 それでも、体の露出しているところは数箇所の被害を受けます。

お隣のマサアキさんが、子供がメダカすくいに使うような網を持って田んぼの横の用水路を覗いていました。
なんと、30cmを超えるイワナを捕まえたとのこと。 その様子を、そばで見ていた妻が両手で示す大きさでは40cm以上もありました。
私: 「で、どうしたの?」
マサアキさん: 「すぐに離しちゃった・・・。」
私: 「え〜! もったいない。 食えば良かったのに・・・。」
30年ほど前までは、新潟県の佐渡に行くと、やはり田んぼの用水路を泳いでいるイワナをよく見ましたが、大井沢でも沢から水を引いている用水路にイワナが居て、我が家のベランダの下の小さな池まで迷い込んで来たりします。
それでも、イワナの数はずいぶんと減っているんでしょうね。
80歳を超える人たちの話を聞くと、「昔は旅館が注文するサイズに合わせて、50や100のイワナはすぐに釣れたもんだ。」そうです。 「昔」がいつ頃のことなのか、「すぐ」が半日なのか1日なのか、それとも泊りがけで山に入ってのことなのか、どうもはっきりしないんですけどね。
11/05/20 @ 10:38 AM JST [続く……]

桜が終われば紅葉の季節
Harumomiji051811c (203k image)
前山の山桜もほとんが葉桜に変わり、今は「春紅葉」です。
赤や黄色に色づいているのは、モミジやカエデ、オオヤマザクラなどの新芽です。
昨日は、村の人から初物の山ウドとタラの芽を大量にいただき、夕食はウドの酢味噌和えとタラの芽、ウドの葉の天ぷらでした。
山ウドの柔らかな葉の天ぷらは鮮烈な春の香りと苦味で、びっくりするほどの美味しさでした。
11/05/18 @ 01:48 PM JST [続く……]

13日の金曜日はひどい黄砂
Kosa051311 (80k image)
ひどい黄砂です。
遠くの山が暗い霧に覆われたように霞んでいます。
11/05/13 @ 05:59 PM JST [続く……]

やっと春、そしてもう初夏。
Katago051211 (149k image)
路傍のカタクリ。

Maeyama051211a (198k image)
この季節の大井沢が一番です。
雪解けが進み、新緑が輝き、オオヤマザクラが咲き、春と初夏がいっぺんに来て、コゴミ、アカコゴミ、ヨブスマソウ、ハンゴンソウ、山独活、タラの芽、ワラビ、ゼンマイ、コシアブラ、ハリギリ、アケビの芽、ウワバミソウ、根曲がり竹の筍・・・と多種多様な山菜を楽しむことができます。
それに、やっと半年間の雪の生活から抜け出したという嬉しさがあります。
車のタイヤもワイパーも夏用に交換です。
11/05/12 @ 02:36 PM JST [続く……]



恐れ多くも干しくちこ
Kuchiko051211 (76k image)
石川県七尾市から届いたのは、なんと!あの日本三大珍味(?)の筆頭とも言うべき「能登の干しくちこ」です。
黒地に金文字もあでやかな箱を開ければ、中にはうやうやしくもありがたい「干しくちこ」の包みが並んでるじゃありませんか。
感涙にむせびながら、そのひとひらを口に入れ、じっくりと噛みしめれば上品ではかなげな磯の香りが広がります。
我が家の飼い犬は、香りだけで発狂寸前、家中を走り回っての催促です。 もちろん、あげません。
ところで、「日本三大珍味」って、他には何があるんだろう? ウニとカラスミかな・・・?
だとすれば、残るは長崎のカラスミだけか・・・。
11/05/12 @ 10:35 AM JST [続く……]

花の季節
003 (124k image)
大井沢もやっと花の季節です。
カタクリ、水芭蕉、そして山桜が咲き始めました。 居間から見る前山の朝です。
柳青める季節には妻の実家から必ず届いていた常磐の初鰹は、今年は諦めています。
ひぐちさんのガイガーカウンターが振り切れるほどの放射線だって気にもならないんだけどね。
11/05/11 @ 08:27 AM JST [続く……]

という訳でウニ味噌
Unimiso050811 (97k image)
吟味堂さんの貝焼きウニで、ウニ味噌を作ってみました。
昔、妻の母が作ってくれた味になるかどうか、ちょっと不安だったのですが、どうやら成功したようです。
妻も娘たちも、「懐かしい〜! 平のおばあちゃんの味だ。」と言ってとても喜んでいました。
我が家のレシピは:
吟味堂の貝焼きウニ3個に対して、(1)日本酒50cc程度 (2)卵黄2個 (3)自家製3年味噌大匙2杯です。
火加減を見ながら、焦がさないように、卵黄が固まり過ぎないように、じっくりゆっくりと練り上げます。
ウニの香りが立って、炊きたてのご飯との相性は抜群です。
Ritzのクラッカーやかりっと焼いた薄切りのバゲットに乗せても旨そうです。
日本酒と味噌以外の調味料は全く不要です。 くれぐれも化学調味料などを使ってウニの風味を壊さないように・・・。
11/05/10 @ 11:47 AM JST [続く……]

吟味堂の貝焼きうに、みやむらのうなぎ・・・
Uni050111 (84k image)
この連休は口福、至福、贅沢の連続。
吟味堂の貝焼きうにが届き、金沢みやむらのうなぎの蒲焼、娘の友達からは富山の鱒鮨、氷見うどん、徳本さんが釣り上げた鳴門のタイ、サワラ、アジ・・・。
やっと前山の桜がほころび始めたと言うのに、花見の前にご馳走を食べ尽くしてしまいました。
11/05/08 @ 05:19 PM JST [続く……]



来年用の薪
Maki050611 (168k image)
6トントラック山積み2台分の薪が届きました。
来年と再来年の冬に焚く薪です。
これを秋までかけて40cmの長さに切り、割って積んで、来年の冬まで乾燥させます。
11/05/08 @ 06:36 AM JST [続く……]