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2002/06/28: "井の中の蛙"

大井沢に移住し、大井沢の何もかもが珍しく、大井沢だけを見て暮らしていると、いつの間にか自分の判断基準が大井沢中心になっていることに気づきます。
森も木も、川も魚も空も雲も空気も、天候や気候の変化さえも「大井沢が1番!」的な発想になってしまいます。
東京と大井沢だけの単純比較なら明らかに大井沢の圧勝なんですが、あの北海道の自然の豊かさは特別なように思えます。 今ごろの季節に北海道で釣りをしていると、「待てよ、北海道で暮らすのもいいかも知れないなあ・・・。」などと心が揺れたりします。
ちょっと「井の中の蛙」になりつつあったようで、大井沢への思い入れが強すぎたのかも知れません。
だからどうした・・・ってほどのことでも無いんですが。

そうそう、寒河江の「ヤマザワ」で「ノルウエー産トラウトサーモン(解凍)」という切り身のパックを売ってました。 もしかしたら、我が家の冷凍庫にも入ってるかもしれません。 ひどく気になり始めています。

返答: コメント2通

藤本さんによれば、「トラウトサーモン」というのは「サーモンのようなトラウト」という意味なんだそうです。
それだったら「サーモントラウト」の方がいいんじゃないかなあ・・・。 もともと「ドナルドソン・トラウト」なんだし。
ま、どうでもいいか。
(気になって、冷凍庫のサケを確認したら「チリ産銀鮭」と表示されていました。 ホントかな?)

Hiroyuki Yaginuma さんからの 2002/06/28 02:38 AM JST のコメント

などと言いながらも、朝4時、白々明けの風景を見ながら道東の川で使ったロッドの手入れをしていると、やはり大井沢が私の故郷だと思います。
5時に家の前を黒っぽい動物が走り過ぎて行きます。 7時半、芝生の手入れをしている忠明さんに、その動物の話をします。
「狐でしょう。 夏毛になると色が濃くなりますから。」
納得。 イタチにしては体形が違うし、猫にしてはスマートで大き過ぎるし。
こんな会話を交わしていると、「ああ、ここはいいなあ。」と改めて思います。

ちょうど8時、日が射し始めました。 今から寝ます。

Hiroyuki Yaginuma さんからの 2002/06/28 08:01 AM JST のコメント