ハクビシン
昨夜、部落の集会の後、2、3軒はしごをして帰ってくると、車庫の奥で動く物が居ます。
タヌキかと思ったらハクビシンでした。
近寄って「何してんの?」と声をかけたら、ジッとこちらを見ています。 2mほどまで近寄っていろいろと話しかけてもこちらを見たままで逃げません。 残念ながらデジカメを持っていなかったので写真は撮れませんでしたが、携帯電話で東京の娘に実況中継をしてしまいました。
今日は雨です。 朝の気温は10℃。 一日中ストーブ無しで過ごせました。
昨夜、ハクビシンが食い荒らしていたカボチャやゴミを片付け、不要になった雪囲いをはずしたり、対岸の沢でイワナの群れを見たりして一日が終わってしまいました。
雪はザクザクで歩きにくく、沢筋からの雪代もかなり濁っていました。
一人でいると食生活が極端に貧しくなります。 朝はハムとチーズのサンドイッチ、昼は缶詰のヌードルスープだけ、夜はニラの卵とじとご飯。
東京で買い込んで来た食材は牛肉の固まりや冷凍のソーセージばかりで、一人で食べる気にはなれません。
03/03/31 @ 08:19 PM JST [続く……]
春は名のみの・・・
芝公園の桜を見ながら大井沢に帰ってきたら、雪がちらついていました。
「春は名のみの風の寒さや・・・」ってサントリーのコマーシャルが歌ってますけど、まさにその通りです。
(「風の寒さ」って変な日本語ですね。 風は「冷たい」はずなんだけど。)
それにしても数ヶ月ぶりの東京は本当に刺激的で、すっかり「お登りさん」をしてしまいました。
ダミ声で携帯電話で話している六本木交差点のオカマ、麻布一の橋の「日進」、あおい書店、誠志堂の閉店貼り紙、香港ガーデン、Sockeyeのマスター、Tokyu Hands、「カラートタン、ステンレス、一般鋼材」などという看板のバー、芋洗い坂から材木町へかけての再開発、我が家の前を歩いている女性ニュースキャスター、タレントのマンションとポルシェ、駐車場のベンツ、変なマスクをしたサラリーマン、満員の大江戸線、交通渋滞、パトカーの路上駐車チェック、58チャンネルまで映るケーブルテレビ、Tシャツ1枚で過ごせる家、桜そしてハナミズキ・・・。
どうやら私はすっかり「山形県西村山郡西川町大井沢」の住民になったようです。
で、思わず色んなものを買い込んでしまって、後で家族に叱られそうです。
03/03/29 @ 08:57 PM JST [続く……]
彼岸まで・・・?
彼岸の中日(21日)以降、毎日晴れた暖かな日が続いています。
今朝は高曇り、薄雲を通して太陽が温泉玉子のように見えます。
暑さ寒さも彼岸まで・・・と言うことなんでしょうか。 それでも4月までは何度か雪があってもおかしくありません。
車の冬タイヤをはずせるのはまだまだ先のことです。
昨日の最高気温は10℃。
朝日山の家のギンを誘って上島の方へ散歩に出ると、民宿「大宝院」の庭先では福寿草(DSC00491)が咲いていました。
ちょうど散歩に出ようとしていた大宝院のお婆さんと一緒にノンビリと世間話をしながら歩いていても汗ばむほどの暖かさで、フリースのジャケットが邪魔になるほどでした。
収穫は20個ほどのフキノトウ。 さっそく刻んでゴマ油で軽く炒め、自家製の味噌で「蕗味噌」に。
道路脇の雪の壁はまだ2mもあります。
03/03/25 @ 08:08 AM JST [続く……]
手作り
03/03/24 @ 09:06 PM JST [続く……]
スノーモービルで
喜春さん、高橋さんに誘われ、娘とスノーモービルのツーリングに行ってきました。
大井沢地区の南端、根子部落から古寺、地蔵峠(写真↓)、ぶな峠を越えて朝日鉱泉入り口までのコースです。
見事な快晴、無風。 しかも今年は雪崩のトラバースも無く、快適に往復できました。
帰りは根子から大井沢トンネルの入り口まで上がり、朝日連峰から龍ヶ岳、障子岳、月山まで200度の展望に感動しました。
03/03/24 @ 06:59 AM JST [続く……]
訃報
ヤギヌマ タヌキ氏(写真↓)は昨日(22日)未明、交通事故で急逝しました。
カラスたちによる風葬がしめやかに行われました。
「写真を撮ってあげるから・・・」と声をかけられて困惑していたのは、遺影になることを予感してのことだったようです。
(合掌。)
03/03/23 @ 09:31 AM JST [続く……]
樋口さんは君がうらやましいんだって・・・
樋口さんが「うらやましい。」と言っているヤギヌマ タヌキ氏。 彼の右側にある黒い点は私が奉納した牛肉。
「写真を撮ってあげるから、こっちにお出で!」と声をかけたら、とても悩んでいる様子でした。
03/03/21 @ 02:45 AM JST [続く……]
大井沢のどこに魅かれて・・・?
「めっきり春めいて・・・」などと言ったとたんに昨日から大雪が降っています。
ちょっと買い物にでたら、帰りは猛吹雪に見舞われました。
国道112号線沿いの電光掲示板には今日も「−0℃」という表示が出ていて、この気温表示を見るたびに「え? 零下零度って・・・?」と悩みます。
国土交通省あたりでは「マイナスゼロ」という極めて重大な(いや画期的な、あるいはノーベル賞ものの)哲学上、数学上の「新概念」が生まれているのかもしれません。
でも、そんな「新概念」はどうでもいいから単純に「0℃」と表示してくれた方が交通安全のためにもいいと思います。 「え? −0?」などと思い悩んでいるうちに何度も事故りそうになりました。(娘は「0℃以下、−1℃未満を−0℃と表示しているに違いない。」と言うんですが。)
で、昨日の午後、仙台のテレビ局の取材チームが訪ねてきて、「大井沢のどこが魅力で引っ越してきたんですか?」などと聞くんです。 カメラの前で改めてそんなことを聞かれても、「いや、まあ、それはですね、何と言うか、やはりこの〜、自然の豊かさと人情の厚さ、そんなところですかねえ・・・。」などとありきたりのごまかしを言うきりないですよね。
少なくとも「釣り」じゃないなあ。
先ほどまでは凄い月夜だったのに、また大雪になっています。
明日は雪かきです。(この雪は魅力の一つですね。)
03/03/21 @ 12:49 AM JST [続く……]
寒くもなく暑くもなく
最低気温−3℃、最高気温+3℃。
寒くもなく暑くもなく、日中はストーブの要らない日が続くようになりました。 先日登った山でもブナの芽が赤くふくらみ始めていました。 なんとはなしに春めいてきて、月山から飛ばされてくるCDCのような雪も柔らかく暖かな感じです。
庭先をボロボロのホームレスみたいな狸がうろついていました。
ベランダから2、3度声をかけたら、立ち止まってこちらを見ています。 そのまま動く気配もないので、牛肉の切れ端を投げてやったのですが、見向きもしませんでした。 疲れ果てたような様子で30分ほど座り込んでいましたが、そのうち朝日山の家の方へ姿を消しました。 見ていると、たった4、50mを歩くのに2度も3度も休憩を取ります。
哀れで孤独な姿が自分の人生と二重写しになって、思わず涙がこぼれました。(ウソです。)
朝からハムとビーフジャーキー作りをやっています。
両方とも数日前から仕込んでおいたものですが、今日は燻煙をかける前の下ごしらえです。(DSC00430)
スモーカーを使っての作業は明日にします。
(2度目の生ハムは実にいい感じで熟成が進行中です。)
03/03/18 @ 06:03 PM JST [続く……]
東京の風、業界の香り、日本語放棄
樋口さんの掲示板には東京の風が吹き、業界の香りが漂っていて、ちょっと懐かしくなります。
私の家の周囲はいまだに積雪2m、横殴りの北風が木々の枝に積もった雪を舞い上げるだけです。(Winds・・・スギ花粉じゃありません。)
昨日、娘と二人で出た散歩の途中、雪の下にほんの少しだけ顔を出していたフキノトウを10個ほど見つけました。
刻んで味噌に混ぜ、油揚げに挟んで焼くと春の香りがしました。 フキノトウなんて、今の時期に少しだけ食べるから「春」を感じるんでしょうね。
今朝、NHKの園芸番組を見ていたら、豆モヤシの作り方をやっていましが、とても驚きました。
モヤシのことを「スプラウト」と呼んでいるんです。
そう言えば、以前に見た料理番組でも貝割れ大根を「スプラウト」と言っていたような気がします。
これからはモヤシを「豆のスプラウト」、貝割れ大根は「大根のスプラウト」などと言わなければならなくなりそうです。 筍は「竹のスプラウト」ってことになるんですかね?
別に「日本語の乱れ」だの「カタカナ語の氾濫」だのと目くじらを立てるつもりは無いけど、日本人は日本語を放棄しつつあるような気がしてなりません。
「日本語放棄指数」が最も高いのは「IT業界」と称される世界なんでしょうが・・・。 業界名そのものがアルファベットだし。
03/03/18 @ 12:12 AM JST [続く……]
「何しに山に・・・?」
「なぜ山に上るのか?」という質問に対して「そこに山があるからだ。」と答えた登山家がいたそうで、どうやらこれは「名文句」なんだそうだけど、私にはどこが「名文句」なのかさっぱり分かりません。
で、私も一昨日の尾根の続きということで、我が家から見える一番高い山に登ってきました。(戻ってから「西川町地図」で調べたら「金池山 標高897.8m」と言う山でした。 山頂の積雪が3mくらいありましたから、900mということにして。 「金池」の読み方は知りません。)
雪が良く締まっていて登りやすく、前回は2時間もかかった尾根まで、たった30分で上がってしまいました。 頂上まで約2時間半。 あまりの暑さにゴアテックスのジャケットとフリースを脱ぎ、セーターを脱ぎ、手袋を取り、半袖のポロシャツになってもまだ汗をかくほどでした。
先行者はカモシカの足跡だけ。 不思議なことに山頂直下まで足跡が続いていました。 彼(女?)も頂上を目指していたのですが、疲れてしまって頂上直下で引き返したのかもしれません。
頂上まで登ってみてもその向こうはやはり山で、ほんとうにこの辺りは山だらけです。
下りは1時間。
カンジキとピッケルをぶら下げて家の近くまで来ると、散歩途中のフサ子さんにあいました。
「どさ行って来た? 山が?」
「ええ、向かいの山に登ってきました。」
「何しに?」
「いやあ、別にこれと言って用事は無かったんですが・・・。」
フサ子さんは全然納得していない様子でした。
用事も無いのに山に登るなんてのは確かに変でしょうが、「何しに?」と改めて質問をされても・・・。
03/03/15 @ 09:44 PM JST [続く……]
シエラレオネから 「A CRY FOR HELP・・・」
樋口さんとこにはナイジェリア辺りの将軍の未亡人が助けを求めてきたそうですが、今日私のところにはシエラレオネの鉱山で大儲けした人の未亡人から「A CRY FOR HELP...」という悲痛なメールが届きました。
「keep this transaction strictly confidential」ということなんで、詳しいことは書けないんですが、彼女の夫は内戦で反乱軍に殺されちゃったんだそうです。
で、その夫が残したキャッシュ「twenty-five Million Dollars($25,000.000.000)」(これって、単純に2,500万ドルと理解すべきなのかなあ? それとも25,000ドル?)を私の国(つまり日本てことですかね?)に持ち出したいので手伝ってくれと言うんです。 この他にも、国連の救援チームに手伝ってもらって象牙海岸に持ち出し、ヨーロッパの保険会社に預けてある「boxes」も取り戻したいんだそうです。
もちろん手数料は上記金額の20%。(この辺がどうやら「相場」のようです。)
送られてきたメールは私が見てもスペリング・ミスや文法ミスが散在するし、いかにもつたなくて矛盾だらけの文章で、それが逆に「これは本物だ。」という確信みたいなものにつながってるんですが・・・。
ただ、残念なことに「Forward to us your full name, address and Tel/Fax numbers, to me via my private email address indicated below, this is for security reasons...」などと言っていながら肝心の「email address indicated below」が無いんです。 よほど気が動転していたんでしょうね。
どころで「シエラレオネ」ってどこ?
03/03/14 @ 05:40 PM JST [続く……]
IT業界?
昔、「SOHO業界」なんて分かったようで分からない「業界」があって大笑いしちゃいましたけど、こんな日本語の使い方ができるんだったら「ホームレス業界」とか「フリーター業界」とか「女子高生業界」とか際限なく「業界」が出来てしまいそうです。
で、「IT業界」なるものも「SOHO業界」レベルにまで落とされちゃってるんじゃないのかなあ?(この言い方は「業界ハラスメント」?)
03/03/11 @ 10:34 AM JST [続く……]
Oisawan Devil
Tasmanian Devilという夜行性の動物は有名ですが、昨夜現れたのはもしかしたら「Oisawan Devil」(*注1)かもしれません。
(OisawanDevil)
外の様子を見ようと何気なくカーテンをめくったら、陰気な雰囲気の着ぶくれた動物が庭先をムクムクと這いずり回っていました。
窓を開けてデジカメのフラッシュを焚いたら、ふてくされたようにノロノロと川の方へ姿を消しました。
西表ヤマネコに次ぐ21世紀の大発見かな? (先日、朝日山の家でお目にかかった方は「鳥も通わぬ大井沢」なんてことを言ってましたから、「日本かわうそ」はもちろん「ツチノコ」が見つかっても不思議じゃありません。 もっとも、我が家の周りは鳥だらけなんですけどね。)
*注1:Oisawan
adj. 大井沢の、大井沢地区民の
n. 大井沢先住民、大井沢に住んでいる人、大井沢語(弁、なまり、etc.・・・例1:Do you speak Oisawan? 例2:ViaVoice never understands Oisawan Japanese.)
03/03/10 @ 12:37 PM JST [続く……]
今日も雪
雪の中、釣り人が孤独にフライを投げ込んでいました。(FFisher09)
一瞬、日が差しましたがすぐに雪になりました。
ベランダ下の小さな池に2羽のカルガモが飛んできましたが、岸から水面の氷をながめただけでどこかへ去って行きました。
今日も一日雪のようです。
03/03/09 @ 04:43 PM JST [続く……]
春の雪です。
湿った重い雪が3日も降り続いています。(DSC00348)
電線に付いた雪もキリタンポのようです。
降り始めからの積雪量も50cmを超えました。
03/03/08 @ 01:07 PM JST [続く……]
寒河江郊外で見かけた白鳥の群れ
200羽以上のオオハクチョウの群れが国道112号線沿いの田んぼで餌をついばんでいました。
03/03/03 @ 08:36 PM JST [続く……]
しょもぢ(しろもち)パーテイ
私と私の家族が「しょもぢを食べたい。」、「しょもぢってどんなものなんですか?」などとしつこいものだから、黒淵部落の皆さんが修平さんのお宅で「しょもぢを作って食べる会」を先月18日に開いてくれました。
驚きました。 写真のように米を臼と杵で粉にすることから始めるんです。
03/03/02 @ 11:59 PM JST [続く……]
横殴りのみぞれの中で
昨日は天候も釣果もまあまあの解禁日だったようですが夜になって湿った重い雪になり、屋根を滑り落ちる雪の音がまるで春雷のように一晩中とどろいていました。
白々明けの早朝から、横殴りのみぞれと強風の中で釣りをしている人たちが居ます。
週末を利用して遠征してきた人たちにとっては天候に関わり無く、釣れようが釣れまいが、ネオプレーンのウエイダーと防寒着の重装備で川に立つことが重要なのかも知れません。
私は昔からの怠け者釣り師で、ちょっと天候が悪かったり、ほんの少し疲れただけでも遠征先の民宿や旅館でゴロゴロしていたものです。 北海道まで行って10日間を過ごしても、釣りをするのはせいぜい4、5日。 あとはゴロゴロ、ブラブラしているだけ・・・と言うのが私の釣行パターンです。
根っからの怠け者なんでしょうね。
そうそう、昨日は「ドライで爆釣!」という人も居ましたし、「ワンキャスト、ワンヒット!」と言う人も「ボウズ!」と言う人も居ました。
氷が融けずに水面を流れているようなときに、「ドライで爆釣」というのも凄い話です。
ちなみに、イワナは出なかったようでニジマスの話ばかりでした。
03/03/02 @ 09:44 AM JST [続く……]